握力を鍛えるトレーニング器具「スーパーグリッパー」について

製品紹介
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こんにちは。

握力を鍛えるトレーニング器具といえばハンドグリップが思い浮かびますが、いざ購入するとなるとハンドグリップの負荷の設定はさまざまなので、どの負荷の製品を選べばいいのか迷いますし、今の負荷で満足できないようになった場合には、より負荷の高いハンドグリップを追加で購入することになります。

わたしも所持していたハンドグリップより、もう少し負荷の高いものを使用したいと思いショッピングサイトを眺めていたのですが、その時に負荷を幅広く調整することができる「スーパーグリッパー」の存在を知り、こちらを購入しました。

2018年に購入し、約3年程使用しましたので、ちょっとした製品レビューをしてみます。

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スーパーグリッパーとは?

スーパーグリッパーは器具に付属されているスプリングの位置を変更することで負荷を調整することができる大型のハンドグリップのようなトレーニング器具で、負荷の幅は20kg~156kgとなっています。

負荷の調整は付属の下図説明書内の「握力強度表」を頼りにスプリング位置を変更することで行えます。

例として負荷を54kgに設定してみます。
まず器具の真ん中の部分を押し込むと、スプリングを外すことができる状態になります。

「握力強度表」より、負荷54kgは位置1は1、位置2は8となっているので、それぞれの溝の位置にスプリングをセットします。(支点側が1となり、一番外側が12となります)

あとは器具の真ん中の部分を元の位置に戻したら完了です。所要時間はだいたい1~2分ほどでした。

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スーパーグリッパーを購入する際の注意点

ここまでご紹介したスーパーグリッパーですが、購入を検討される際には個人的には下記の点に注意していただきたいです。

注意点1:サイズが大きい

スーパーグリッパーは普通のハンドグリップと比べると、とてもサイズが大きいです。
ざっくり大きさを測ってみると訳23.5cm✕29cmほどでした。


あまり大きなものは部屋に置きたくない方は注意が必要です。

注意点2:握る部分に何かを巻かないと痛い

スーパーグリッパーの握る部分は下図のように金属となっています。

負荷が大きくなければそれほど気にはなりませんが、負荷を大きく設定すると指がめちゃくちゃ痛いです。
なのでわたしは下図のように布を巻いて使用していますが、それでもそこそこ痛いです。

巻くものを布からもっと柔らかいものや、ゴムのような素材に変更すれば、もう少し痛みは軽減することは可能だと思います。

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最後に

いかがだったでしょうか。

いくつかの注意点はありますが、わたしとしては負荷が調整可能というメリットの方が大きかったことと、結果として3年間使用しても不具合が出ない耐久力も兼ね備えていたので、購入してよかったと思っています。

この記事を見て興味を持った方はぜひ製品をチェックしてみてください。

以上、握力を鍛えるトレーニング器具「スーパーグリッパー」についてでした。

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